8Base ランサムウェアとは？

アンチランサムウェアホワイトディフェンダーでサイバーセキュリティ脅威を調査して発見した今回のランサムウェアは「エイトベースランサムウェア（8Base Ransomware）」です。

8BaseはPhobosファミリーのランサムウェアで、AES-256高度な暗号化アルゴリズムを使用してユーザーのファイルに感染し、ファイルデータ名に.8base拡張子を追加します。例えば、「digital.jpg」というタイトルの画像ファイルは「digital.jpg.8base」に変更される。「info.xlsx」というエクセルファイルが「info.xlsx.8base」などに変わる様子を確認できます。

ランサムノートは2つ作成され、hatファイルとtxtファイルで提供されます。